▲出展者のひよこまめ雑貨店さんに校章を作っていただきました!!
10月下旬〜11月下旬にかけて、神田の旧東京電機大学11号館にて「TRANS ARTS TOKYO」神田コミュニティアートセンタープロジェクトというアートフェスが行われます。そのうち、11/17(土)・18(日)の2日間「昆虫大学」というイベントを開催します!
11/17(土)・18(日)神田の旧電機大校舎にて、虫の魅力をプロに学ぶイベント「昆虫大学」開講します!
今週末、TRANS ARTS TOKYO「昆虫大学」でお待ちしてます!
新感覚虫イベント昆虫大学は、本日16日搬入を終え、開校を待つばかりとなりました。来場方法および追加情報(講演会場拡大と昆虫大学校章グッズ)についてお知らせしておきます。
昆虫大学講師紹介・その4(ドラム缶から架空の虫ヌイグルミまで)
今週末に迫った昆虫大学、講師紹介もこれが最終回となりました。
くわナよしゆき
くわナよしゆきWEB
くわナさんはドラム缶アーティストです。ドラム缶の存在感に惚れこみ、ドラム缶に加工やペイントした作品を中心に制作されています。
「嫌われがちな虫の魅力に気づいてもらう」という昆大テーマに「ぼくもドラム缶の魅力に気づいてほしいんですよ!」と共感していただき、昆虫大学では虫のドラム缶作品を展示していただきます。
昆虫大学講師紹介・その3(バッタ博士から金色のサナギまで)
昆虫大学の講師紹介もあと2回となりました。もう盛りだくさんすぎて、紹介にゼイゼイ言っているメレ山広報課長です。
前野ウルド浩太郎
砂漠のリアルムシキング
特定種のバッタ類が不定周期で大発生し、農作物を食い尽くして飢饉をもたらすことを「蝗害(こうがい)」といいます。日本でも、トノサマバッタの大発生が過去たびたび起きて、人々を苦しめてきたのだそうです。アフリカなどの地域では、サバクトビバッタの大発生による被害が今も深刻です。
昆虫大学講師紹介・その2(細密画展示から虫本図書館まで)
昆虫大学はいよいよ今週末の土日開催予定です!残り3回の記事に分けて、講師のみなさんを紹介していきます。
川島逸郎さん
川島 逸郎 | 神奈川県立生命の星・地球博物館 ※神奈川県立博物館の学芸員紹介ページです
わたしが生物画家の川島逸郎さんのお名前をはじめて知ったのは、夏に神奈川県立博物館で開催された大トンボ展でのこと。ポスターに描かれたトンボの美しさに心を奪われました。
今年発刊された図鑑「日本のトンボ」の著者でもある川島さんには、トンボ展での写真撮影講座の際にもご一緒させていただきました。
▲打ち合わせで見せていただいた細密画。ウシカメムシの体表の質感が、点描で表現されている
薄紙に包まれた原画を触らせていただくときには、この上なく緊張しました…なんて精密で美しいのだろうか!
昆虫大学講師紹介・その1(アリのお店から昆虫料理まで)
昆虫大学もいよいよ来週末にせまってきました。校章を作ってくれたひよこまめ雑貨店さん、特別講義として講演される丸山宗利先生、小松貴さん、のそ子さんに加えて、まだまだ多彩な講師陣をそろえております!これからオープンに向けて、数回にわけてご紹介していきます。
AntRoomさん
AntRoom アントルーム | 蟻について語ろう
アリの通販専門店であるAntRoomさんは、インセクトフェアでも大人気でブースの前には常に人だかりができています。代表の島田拓さんはとてもさわやかな方なのですが、アリの飼育にかける情熱は驚くほど!年に何度も海外へ出かけてアリや好蟻性生物を観察したり、独自に開発した「蟻マシーン」というアリ飼育キットを販売されたりしています。
アリや好蟻性昆虫の写真家としてもすごいです。こちらは昆大校章にも登場するツムギアリ。美しい…
こちらはシロオビアリヅカコオロギとアシナガキアリ。アリの体を舐めてアリのにおいを身につけ、アリのふりをして口移しでエサをねだっているところだそうです。コオロギだとバレれば攻撃されてしまいますから、ものすごくスリリング。好蟻性昆虫にはアリの真似をしておこぼれにあずかるものがたくさんいるのです。なんともドラマチック!
昆虫大学特別講義・予約開始!(好蟻性昆虫とツノゼミ講演・フェルト幼虫WS)
11/17(土)・11/18(日)にTRANS ARTS TOKYO内で開催される「昆虫大学」ですが、事前申込の必要な特別講義が3件あります。概要のご案内ができるようになりましたので、申込受付を開始します!
2012.11.1追記:すべての特別講義が満席になりました
1および2の講演については、現在キャンセル待ちでご案内させていただいています。キャンセルが出た場合は、先着順にご連絡します。立ち見についても優先的にご案内しますが、スペースに限りがあるため、立ち見でもご覧になれない場合はご容赦ください。どうぞよろしくお願いいたします。
申込方法
※それぞれ受付方法が異なります。
1.講演「まもる・だます・たべる〜アリとアリの巣の生きものの不思議な関係」および2.講演「ツノゼミを探して世界をめぐる」
メールmereyamamereco@gmail.comにて受け付けます。のいずれかにしてください。
- 聴講申込フォーマット
- 氏名(ハンドルネーム可):
- 電話番号:
- 返信用メールアドレス:
※申込後、こちらからの確認の返信をもって予約完了になります(返信に1〜2日いただく場合がございますが、それ以上の期間返信がない場合、お手数ですが再度ご確認ください)
3.幼虫ストラップワークショップ
講師であるのそ子さんのTwitter@nosonosoにて受け付けます(Twitterアカウントが必要です)。受講希望日と人数を、ダイレクトメッセージまたはリプライにてお伝えください。
※申込後、のそ子さんからの確認の返信をもって予約完了になります(返信に少々お時間いただく場合があります。長期間返信がない場合、お手数ですが再度ご確認ください)
特別講義概要
11/17(土)・18(日)「昆虫大学」・入場券と豪華虫グッズのプレゼントキャンペーン!
昆虫大学の校章ができました
先日開催のお知らせをしました、11月17(土)・18(日)開講の昆虫大学。「大学といえば校章じゃろ!」ということで、校章を作っていただきました!
昆虫英才教育がすごい!夢の保育園を見学した
いまや他人事のようにおぼろげな記憶なのだが、幼稚園を登園拒否したあげくに転園したことがあります。
毎日のようにある知育っぽいテストが嫌だった。説明を聞いていないからエンゼルフィッシュの形の厚紙を台紙のどこに貼ったらいいかわからず、かといって周りに訊くこともできず、放り出して逃走することもできずに途方に暮れていた。豆まきの絵を描いて先生に持っていくと「建物の外も塗りなさい」といって突っ返されるのも嫌だった。夏服・冬服・合服とやたらにバリエーション豊かな制服も窮屈で嫌いだった(これは今見たらかわいいと思うはず)。ミドリガメに食パンをあげて池の面を油でギトギトにするのが好きだったが、みんなの輪に混じらずにいると先生が横にやってきて、はみだしっ子の心を開かせようといろいろな話をしてくるのが子供心にもきつかった。負担をかけているのを小さいながらビンビン感じた。