今回は沖縄南部のスポットをご紹介します。名水の湧き出るオアシス、城(グスク)跡、おきなわワールドの鍾乳洞や毒蛇のお勉強、巨樹のしげる谷…そして糸満の道の駅で見たウリボーの脱走劇などなど。
巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まる
琉球神話のはじまりの島で、猫に粘着されつつウミヘビ汁をすする
九州最高峰・屋久島の宮之浦岳は古代の墓場みたいな奇景だった
サンゴの養殖場が広がる恩納の海で、サーフィンと海人体験
日帰りで楽しめるサンゴ礁の無人島リゾート「ナガンヌ島」に行ってきた
猫と坂と寺の町「尾道」と怪魚の町「鞆の浦」を、瀬戸内フェリーでハシゴ船旅
沖縄のトロピカルなマーケット「牧志第一公設市場」と珍百景なドミトリーを徹底取材!
濃密な沖縄旅行記の時間です。誰に頼まれるでもなく超粘着な旅行記を書くことでおなじみの当ブログ。しかし今回は人に頼まれています!
というのも、ある日「沖縄無人島リゾートへのご招待」という一通のメールが届き、はいはいスパムスパム…と思いながら開いたところ「沖縄のいろんなところに行って紹介記事を書いてほしい」といううますぎるご依頼だったのです。なぜか打ち合わせするたびにクライアントが増える恐怖の事態に加え、沖縄本島は未踏の地で行きたいところだらけ…結局7泊8日の沖縄縦横無尽旅行になってしまいました。
メレ子「人様の金で旅行するのはかねてよりの夢!かくなるうえは一世一代の提灯記事を…」
クライアントの皆様「いや、ヘタな提灯で炎上されるよりは昆虫が悪態をつくようないつもの妄想レビューでいいですよ…」
とのことなので、第一弾は那覇のちょっと変わったドミトリーと、そこからアクセスできる沖縄の味覚満載の公設市場などをご紹介していきたいと思います。
GW中、新宿ブックファーストでわさお写真展があります
新宿のモード学園コクーンタワー(アミアミしてて悪の結社がいそうなことでおなじみの高層ビル)にあるブックファースト新宿店で、5/9(日)までわさお写真展が開催されています。
マーブルトロン
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「わさおデイズ」のマーブルトロン、
拙著「メレンゲが腐るほど旅したい メレ子の日本おでかけ日記」のブルース・インターアクションズの三社合同写真展です。
会場の様子。
(※わさお写真展のtwitpicから拝借したものです)
会場では上の関連書籍ほか、Tシャツやタオルマフラー等のわさおグッズが販売されます。また、わさおの首輪などの私物・一部で話題となった青森限定のわさお仕様鼻セレブ(販売なし)・さらにわさおの抜け毛こと「わさ毛」とわさお・飼い主の菊谷さん・わさおの相棒ことチビの未公開写真も展示されているようです。
わたしはゴールデンウィークはずっと旅行なので、行けても最終日だけになってしまうのですが…みなさんお近くお越しの際はぜひ足を運んでみてください。
関連告知ページ
ブサかわ犬「わさお」写真展、ゴールデンウィークに開催! – ニュース-ブルース・インターアクションズ
ブサかわ犬「わさお」写真展 – わさお通信:今日のしっぽ
大正時代の遊郭の建物をそのまま使った料亭「鯛よし百番」の絢爛世界!
先日、4年弱使ったauの分厚い携帯を解約しようとして「誰でも割の解約料が9975円かかりますがよろしいですか?」との返答にあごをはずしたメレ子です。基本料がお安くなるプランは自動更新されて解約条件が制約されてしまうので、拘束のタイミングを把握してないと危険!みんなはメレ山のような情報弱者にならないよう気をつけて…*1。「二年の年季が明けないと、請け出されることもままならぬ…これではまるで携帯界は置屋システム!」と考えていたら、遊郭の建物を使った料亭に行ってきたことを思い出したのでご紹介します。
大阪・飛田新地の中に建つ料亭「鯛よし百番」。ちなみに飛田新地はかなり濃い雰囲気の歓楽街で、鯛よし百番よりも百番への道に建ちならぶ、ピンクのぼんぼりを灯したお店が今も遊郭的機能を残しています。上がりかまちに座布団が敷いてあり、髪を高く結い上げたお姉さんが座ってライトアップされていました。お姉さんがまぶしく美しいので思わず目を奪われそうになりますが、客でもない人にジロジロ見られても嬉しくはないでしょうから、カメラはバッグにしまいこんで歩きました。
(「鯛よし百番」で検索すると、付近の治安について警告しているページがいっぱい出てきますので、もし不安なら駅からタクシーを利用されるのもいいかとは思います。わたし自身は特に危険を感じることはありませんでした)