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shirakami (127)
秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行五能線で神秘の湖「十二湖」をたずねるイカの町で出会ったモジャモジャ犬につづく東北旅行記、最後はミニ白神です。ミニ白神は白神山地世界遺産登録地域から20キロほど手前にあり、全長2.8キロの遊歩道でお手軽に白神山地っぽさ(おもにブナっぽさ)を楽しめるトレッキングコースなのです。

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【追記】あれから予想を超える反応をいただき、ちょっとドキドキしてきたので強調しておきます。わさおはハイパー気立てのよい犬ですが、人に対する正しい接し方はまだよくわかっていないみたいです。秋田犬はもともと体も大きく性格が難しいため、不慮の事故も多いそうです。犬との接し方に自信がない人は、もしわさおに会いに行くことがあっても眺めるだけにすることをおすすめします。それがわさおと飼い主さんのためにもなります。わさおと遊ぶ際はもちろん飼い主さんの了解を得てからにしてください(食べ物を勝手に与える行為なども絶対にやめて欲しいです。ネギ類・チョコレートなど、人には無害でも犬の命に関わるものがたくさんあります)!よろしくお願いいたします。

秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行五能線で神秘の湖「十二湖」をたずねるに続く東北旅行記第三弾です。ちなみに第四弾までつづく予定。

これまでのあらすじ
生き別れの双子の妹を探して、夜行列車あけぼので東北を訪れたメレ子。五能線で北上しながら、花やバスケや十二湖の景観を楽しむのであった。青森入りし「鯵ヶ沢」という小さな町に宿泊するメレ子であったが、湯けむりの中に天狗の面をかぶった女を見る。「あれは幼いころに引き離されたうえ天狗面をつけて幽閉されているというメレ美では…?」不安と期待を胸に宿を発つメレ子であった

十二湖とかは有名ですが、鯵ヶ沢(あじがさわ)について知らない人はけっこう多いと思います。旅程について理解を深める一端になればと地図をかいてみました。
鯵ヶ沢マップ
いろいろ言いたいことはあるかもしれませんが、とりあえず鯵ヶ沢駅から見て左右のエリアの■に注目です。鯵ヶ沢は干物で有名で、国道101号線沿いにはイカのカーテンが点在しているの〜!こんな旅情あふれる光景を捨て置けるか!

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伊勢神宮とあわせて行きたい明治の超高級旅館「賓日館」の続きとなる伊勢旅行記・第二弾です。二見から鳥羽に移動して、全国でも屈指の規模をほこる鳥羽水族館へ!
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メンチを切りあう魚
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メンチを切ってくるカメ
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白い息を吐くアシカ。きっとすごく生臭い息なんだろうなー!まともにくらってのたうちまわってみたい!
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「砂湯キクー」

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20080405 哲学の道・鴨川の桜 037
京都の桜は先週末がいちばんの見頃だったようです。これから菜の花やレンゲなどを見に行くのもとても楽しみなのですが、ソメイヨシノの豪華さはやはり圧倒的ですね。
20080405 哲学の道・鴨川の桜 006
みんな大好き哲学の道の桜。地元人の特権を生かして早朝に来て撮ったのですが、日中の人出はこんなものじゃない…。
20080405 哲学の道・鴨川の桜 048

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伊丹市昆虫館・昆陽池 (154)
だいぶ春めいてきたきょうこの頃。しかし啓蟄も過ぎたというのに、いまいち奴らに会えていない…奴ら、すなわち春の使者、イコール昆虫です。異常気象?低血圧で起きてこれないのか?はたまたメレ山が虫にすら避けられているのか…まあ写真を撮られたりそれに変なセリフをつけられて発言を捏造されるって分かってたら避けるよねーと納得したところで、虫たちがカメラマンの魔手から逃れられない施設に行くことにしました。兵庫県伊丹市昆虫館です。
標本やほかの虫もいますが、ここの見どころはなんといっても放蝶温室なので蝶たちの紹介をガンガンします…!
伊丹市昆虫館・昆陽池 (54)
ツマベニチョウ:着物の褄さきが赤く染まったような美しい蝶。臆病らしくこの日撮れたのはこれだけ。
伊丹市昆虫館・昆陽池 (85)
リュウキュウムラサキ:全身で「チョウはもた●●で!」と言っており、実はさわってほしいのか?と思わせるが、もちろんお触りは即退店。

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【2008.2.24追記】記事に対する言及をいくつか見て書いておいた方がよさそうなので追記します。写真と記事で分かるかと思ったのですが、鳥のいるスペースは浴室や露天風呂とガラスで区切られていて、人やお湯と鳥・羽毛・排泄物その他が接触する機会はありません。衛生的に問題があれば組合や保健所から指導が入るはずですし、衛生面については安心していただいてよいのではないかと思います。お客さんの自衛とかインコの良識にゆだねられてるようなそんな無法地帯じゃないです!
インコ銭湯・松葉湯 (39)
わたしは今お風呂つきの部屋に住んでいるので銭湯を利用する機会は少ないのですが、銭湯に行くとテンションがあがりますよね。お湯にしっかりつかるのは気持ちいいし、いろんな女体を横目で観賞したり風呂上りに牛乳を飲んだり…。わたしの友達のご両親は、大学は違うもののいつも利用していた風呂屋の前で話すようになり結婚に至ったとか。ロマンチック!
そんなわけで銭湯はもともとロマンに溢れていますが、京都にはなんとインコがたくさんいる夢みたいな銭湯があると聞きつけ、さっそく行ってきました。
インコ銭湯・松葉湯 (3)
こちらが噂のインコ銭湯・松葉湯さん。最初は入浴ついでに、もし誰もいなかったらお願いして一枚でも撮らせてもらえたらいいなーと思っていたのですが、ご主人が「開店前に時間を決めて来てくれたら、開店準備をしてる間に写真を撮ってもらっていいよ」とのこと!なので今回の写真は開店前にお店に入れていただいて撮ったものです。ブログをはじめてしばらくたつけど、こんな取材っぽいのはじめて!

動物

asahi.com:クマ仕留め穴へ…体抜けず 零下10度、愛犬抱き一昼夜
岐阜県高山で、穴熊猟(アナグマを狩るのではなく冬篭り中の熊を仕留めるらしい)に行った男性が熊穴から体を抜けなくなり救助されたというニュースです。犬で暖をとって凍死を逃れたということで本当によかったですね!
 図解がかわいい。
このニュースを見てわたしが思い出したのは、この記事へのはてなブックマークでも書きましたが「ヤマイモ死」です。ヤマイモ死とはなにか。わたしもたいがい田舎の出身ですが、その昔お付き合いしていた人はもっと田舎の出身でした。短い交際期間の中で彼が教えてくれた話です。
一口にヤマイモといっても何種類かあって、山に自生している自然薯(じねんじょ)は中でも貴重で粘り気が最高らしいです。地中をうねりながら何年もかけて成長したジネンジョを掘るには、根を傷つけないように注意深く周りを掘っていかなければならない。傷がつくといたみやすくなってしまうので値もつかないのです。穴に体を突っこんで「これは1メートル以上ある大物!」夢中になって掘っていると、足のほうの土が崩れて完全に逆さまになってしまう。あがいても体勢を立て直すことができない、穴の中でわめいてももとより山の中でまわりには誰もいない、そのうち血が頭に下がって苦しくなってきて…
怖すぎる!わたしはこの話をきいたあと生き埋めにされる夢で何度かうなされました。ヤマイモを掘るときには細長い縦穴ではなく、面倒でも広く土を崩していかなければならないですね。ヤマイモ死にはヤマイモを掘ったあとの穴に他の人が落ちて死ぬケースもあるので、掘ったあとは必ず埋め戻すのもルールだそうです。
大分にはさらに似た話で吉作落としという民話もあります。こちらはイワタケ採りに精を出しすぎた男が見る地獄の話です。欲張りすぎるなという戒めであることを差し引いても、主人公の心理描写が執拗すぎるのがポイント。
ヤマイモ死を教えてくれた人とは数年後にまた顔をあわせる機会があり、わたしは彼に心をこめて「前に教えてくれたヤマイモ死の話、今でもわたしのすべらない話フォルダの白眉だよ…」と言いました。そうすると彼もまた
「俺も前にメレ子が教えてくれた『キリンは気が向いたらハトも食べる』っていう話、ウケたいときによく使ってるよ…」
そんな話してるなんてどれだけ話題につまってたんだって感じですね。

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去年の年末に和歌山のまぐろ競りレポートを書きましたが、今回はその続きです。競り終了後、宿に帰って朝食をとり旅支度をしてふたたび勝浦漁港に向かいます。
PC155046 熊野・勝浦
イカの一夜干しやヒオウギ貝など海産物を売るお店も多い。猫店員「お土産こうていきませんか〜」
熊野・勝浦
「今日はじめてのお客さんや!テンション上がってきた」
熊野・勝浦
「魚屋で猫店員として働くことについてですか?そうですね、かなり恵まれてるとは思いますね。猫集会に行くと体から魚のにおいがするって野良猫たちにもみくちゃにされたりして…自分じゃようわかれへんのやけど。なのでこうやって毎日ハッピを着て客引きとかがんばってるんですよねー」
熊野・勝浦
アホなアテレコをしている間に勝浦漁港にもどってきました。これから紀の松島遊覧船に乗って太地くじら浜公園に行きますよ!

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前エントリーで帰省について書きましたが、今回は帰省中に寄生虫と出会ってしまったというお話です。また、新年の抱負に「猥雑なブログ」というのを掲げてみましたが、おそらく本年中にこれよりも気分の悪いエントリーを上げることは難しいかと思われます。気持ち悪くなるのが大好きという奇特な方のみ心してお進みくださいね…。奇特でない方や「俺ってよく変わってるって言われるんだよねー」という方ももちろんウェルカムですが、責任は取れませんヨ!
それはメレ子母がタイ(飼い猫の鯛ちゃんではなくあくまで魚のタイ)を捌いてるのを眺めていたときのこと。実家はおいしい魚がモリモリ食べられて幸せだわー
正月2008 067
メレ子「やっぱり魚を捌けるようになりたいよねー。今はアラをうしお汁にするくらいがせいぜいなんだけど。そういえば、魚の口の中に寄生虫がいることがあるらしいよ。XREA.COMというところで見たんだけど、いつか実物を拝んでみたいものよ…南蛮漬け用のアジとかを買ったら見られるかなー」
母「…そいつはひょっとしてこんな顔だったかい?(ゴリゴリ…ズルッ)
正月2008 085
メ「うわああああああああああああああああ!!!!!
母「あ、まだおったワ」
正月2008 081
メ「ダ…ダブルス!!!!!

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あけましておめでとうございます!今年の抱負とかは色々ありますが、ブログ的にはもう少し更新頻度を上げたいです。あともっと猥雑な内容にして何が出てくるかわからない日記にしたい。
今回はあまり猥雑でなくて申し訳ないのですが、年末年始は帰省していたので「本人的には帰省だけど周囲的には旅行だよなー」と思い、帰省の内容を写真でゆるくたどってみたいと思います。
正月2008 223
正月2008 023
関西から九州・四国方面への帰省は、関西汽船が一般的です。一枚目の写真は帰りに撮ったものですが、このさんふらわあという船で帰ります。
正月2008 002
船の上にはよくわからない機械がいっぱいあって楽しい。