主張,動物

ヤッホー!唐突だけどみんなリスザル愛好してるー?
izu3
▲リスザル

正直わたしはもうリスザルを温かい目で見られない…今日はその話をさせてください。

主張,写真,動物

こんにちは!フランス人を二人ほど捕獲してこじゃれた料理屋に赴き、しかつめらしい顔でセシボンとか囁きあうことでミシュラン覆面調査員と黙示に誤認させて最高のもてなしを受けたい小悪魔ブロガーのメレ子です。味音痴ですが素直な性格であるため、「このお店はおいしいヨ」と言って連れて行けば「おいしいねー!」と心から連呼しながら食べるので、皆さんよろしくお願いします…。
151
(画像はイメージです)

ナジャさん(id:nadja5)から「あの子がもっと知りたいバトン」というのをいただいた(http://d.hatena.ne.jp/nadja5/20071125#p1)のですが、なんとナジャさん自身はまだ答えてないのに「それよりもメレ子が何者なのか知りたいワ」と丸投げしてこられたので、バトンというより矢文に近い。それで広げて読んでみたら、オーソドックスな質問に混じって

12.ナンパとかキャッチとか勧誘とかどうですか?

とある。いったいどういう意図でこの質問をするのか?と考えこんだ矢先、悪魔的な意図でこの質問をされたことがあると気づきました。バトンに「メレ子ってこういう子です」と答えるより、「メレ子はこういう扱いを受けている」というエピソードの方がお役立ち情報な気がします。
だいぶ昔の話ですが、「メレ子はナンパとかされるほう?」って男友達に訊かれ、わたしは素直に「いや…不安になるほどされない…わりとナンパ街の近くに住んでいるのに。でもなんでそんなこときくの?」と返答しました。すると男友達の言うには

いや、されない方がいいって!メレ子の彼氏だってその方が安心だよ。ぼくの彼女は待ち合わせの最中にもナンパされまくってて、正直気が気じゃないんだよね…

110
ムキィィィィィ!
おま…ハナっから「俺の彼女は超絶美人すぎて困ってる」って言えや!「道行く人に相手にされないメレ子」との比較で語るまでもなくお前の彼女はびーじーんーでーすー ホント…精神的に陵辱されたヨ!この調子ノリ助が…これからお前のことをノリ助って呼んでやる!
と、心にかたく誓ったのですが、恐ろしいことにノリ助の罠はこれだけではなかった…。
ノリ助「メレ子はラブホとか行く人なの?」
メレ子(三歩歩いたら前の質問のことを忘れた)「今は一人暮らしだからラブホとは縁がないけど、泡が出たり虹色に光る風呂は楽しいよねー。でもなんでそんなこときくの?」

いや、ぼくの彼女をどういうところに連れて行けばいいかと思って…ラブホなんかにはとても連れて行ける感じじゃないんだよね。やっぱり最低でもパークハイアットとかかな…

096
キシャァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!1
…虹色に光る風呂で喜んでた自分がバカみたいじゃん!いや、バカなんだろうけど…っていうかなんで質問された時点で気づけないんだろう、死にたい…。「答えのわかってる質問とか誘導尋問をするのは女の専売特許」みたいな幻想はみんな捨てたほうがいいですよ!

というわけで、バトンにお答えするよりも色々とわたくしのことが分かって有意義だったのではないでしょうか?

  • 道行く人に相手にされない
  • 素直な一面がある
  • 信じがたいほど学習しない
  • 虹色の風呂が好きな無邪気な一面もある
  • 執念深い

等々、バトンそのものではえぐり出せない真実がたくさん出てきたことと思います。えぐられすぎて血が止まりませんが…。
107
血が止まらないニャー

【おまけ劇場】
135
おかーさんおかーさん何つくってるのー?
「今日はね、鹿鍋よ」
しかなべ?何それおいしい?
「ええ、とってもおいしいわよ」
やったー!楽しみだねぇー!

主張

阪急電車で座れなくて、疲れたなーと思いながら退屈しのぎにmixiモバイルを見ていたら横のおばちゃんがタッチングしてきて「遊ぶのは二両目でしなさい」と怒られた。辺りを見回すと「携帯電話オフ車両」というステッカーが貼ってある。
いつだってマナーモードにしているし優先席付近では携帯をいじらないけれど、携帯オンオフが車両ごとに管理されているというのはちょっと盲点だった。謝って携帯をしまいこんだが、ペースメーカーに配慮して携帯をオフにすることの実効性って実際どうなんだろう。携帯電話のせいで死んだ人の話って聞かないし…携帯禁止するのなら人体への影響をもっと本腰入れて調査してほしい。まあ万が一人殺しになったらイヤだし携帯を我慢するくらいいいけどさーメール来ないしさー、と見知らぬ人に怒られたことに対する心的防衛機制として思いを巡らせていたところ、先ほどのおばちゃんがすごい勢いで鼻をほじっているのが窓ガラスに映った。不快きわまりない…。
思わずおばちゃんにタッチングし返して「ここは鼻ほじりオフ車両ですよ!」と叫んだら、おばちゃんは一瞬固まったものの「ど…どこにそんなこと書いてるのよ!」と反撃してきた。
「書いてなくても禁止ですよ!全席全車両鼻ほじりオフ、っていうか自分の部屋以外禁止!人に注意する前に我が振り直しなさいヨー。おばちゃんのマナーモードはどうなってんのー」
「うっさいわ!人の勝手やろ!鼻ほじって人が死ぬんか!」
「疲れてイライラしよるときに汚いとこ見せられたら脳の血管切れて憤死するかもしれんやろうが!そしたらおばちゃんも立派な人殺しやー」
「アンタこそその気い悪いエセ関西弁なんとかしたらどうや!ここはエセ関西弁オフ車両やー」
「これはエセ関西弁やなくて大分弁や!」
乱闘になって車掌に取り押さえられたところで駅に到着しました。三段落目から妄想です。

主張,動物

これが動物園で見たダチョウの写真です。

夫婦間の合意による剃毛プレイ?それとも保坂尚輝さんのように得度をさずけられている?と好意的な判断をさしはさむ余地もないくらいのむしられっぷり。わたしは「かたあしだちょうのエルフ」という、だちょうがサバンナのみんなを身を挺して守ったあげくにたいした見返りも得ずに死ぬお話(教訓はやっぱり「サバンナに限らず自分の立ち回りだけ考えよう」なのか…)を読んで育ったのでダチョウには無条件にいいイメージを持っているのに…二十余年間、大幅にすり減らしながら守ってきた純粋なものを裏切られた気分です。飼育員さんはダチョ子をダチョ雄の横暴からはやく救ってあげて!

かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)



じっと見ているとオーストリッチのバッグのことや、漫画によく出てくるあの肉のことや、高校の修学旅行―横浜中華街で自由行動にそなえて班の子たちと『北京ダックを含むコース1500円』を電話で予約し「北京ダックなんか食べるのはじめてやな!」と胸をときめかせていたのに、いざ出てきた北京ダックには雑誌に載っていたこんがり焼けたチキンの面影はなく、なんだかくちゃくちゃしたものが白髪ネギとともに薄皮に包まれていて、ほおばってもネギの味しかしなくてなんとも言えない気分に陥ったこととかを思い出してフルオブ切なさです。

主張,動物

よく考えてみたらお正月はエネーチケーのネイチャードキュメンタリーばかり観ている自分がいて、なにしろエネーチケーさんは三ヶ日かけて日本百名山だの世界遺産だのダーウィンが来た!だのプラネット・アースだの、素晴らしい番組の総集編をダダ流しにしているわけで、それをうちの人の顔がやけに黄色く映るテレビではなく実家のBSハイビジョンで観られるとあってはもうしょうがない。最近とんと顔をお見かけしていないが、もしエネーチケーの人が受信料をとりに来たら払わなくてはいけないだろうな…と思っています。しかしそれ以上にベーベーセーの人が受信料をとりに来たら払わなくてはならないと思います。ベーベーセーの方向けに英文和訳調で書いておくが、わたくしはベーベーセーの人にお金を払う準備はできている。号泣する準備はできていた。きょうのプラネット・アースなんて、洞窟編を二度目にも関わらず凝視してしまいましたね。グローワーム。洞窟の天井にプラネタリウムのごとく青くきらめく光、思わず見とれてしまうがそれは何千何百とひしめく幼虫…さらに彼らは透明なよだれを、「はぐれ刑事純情派」で容疑者のつましい住まいの台所からリビングへ抜ける入り口に下がっている玉すだれ状にジュルリジュルリと長くたらします。そして先述の青い光につられてやってきた羽虫がそれにベチョリとくっつくと、グローワームは「こんにちは、かわいい虫ですね」とさらによだれをあふれさせながら、ズルズルとすだれを伝い羽虫を食べに降りてくるのだった。その瞬間の羽虫の気持ちを考えると胸に迫るものがあります。「バスケットの国・ニュージーランドのワイトモ洞窟…その空気を吸うだけで僕は高く飛べると思っていたのかなあ…」って感じではないでしょうか。ネイチャードキュメンタリーを従量制にしていただけると、わたしとエネーチケー様の間にもっとも良い関係が築かれるのではないか。そう思いますね。

主張

ayakomiyamotoさんのhttp://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20061204/p1「物に罪はない」発言に関する素敵エントリを読み、「そういえばオナゴは自分の欲望やなんかを肯定する言葉をいっぱい持っていてよ…ねえばあや?」と窓際で紅茶を啜りながら小首を傾げてみました。ばあやは二十余年ほど出払っています。
「自分へのごほうび」もそういう言葉のひとつですが、これは一般的すぎて「今月キビシイけど買っちゃったー!」と自嘲的に用いられることのほうが多い。でも一度だけ、本気汁したたる用例を見たことがある…(ゴクリ)。
カップルが破局して、彼氏の方にはその後に新しい彼女もできて楽しく暮らしていたわけです。でも元彼女は失恋を受け入れられない。彼が今の彼女も気にするし復縁しないからやめて欲しいと言っているにも関わらず、元恋人はコンタクトを取ろうとしてくるのだった。そしてある日きたメールは
「今週はお仕事がんばったので、自分へのごほうびにメールしちゃいました」…
仮初にもごほうびと銘打ちつつ、誰の為にもなってない辺りがかなしい。こういうパワーゲームで、綱引きでいうとズリズリ引き摺られている状態の時は、手を放すという健全な選択肢はなぜか脳裏からスッ飛んで、逆に相手が引くようなことしか言えなくなってったりするから気をつけたい。「自分へのごほうび」とか本気で言わなきゃいけない状況sunawachi自分がこうしたいからしたいのだと言えないような状況はやはり不自然になりがち…。そして、「メレ子の恋愛相談室」みたいな内容になってきたことに困惑…。
あとごほうびと聞いて思い出すのが、ある日ラブホテルでAVをみていて、ビーチフラッグかなんかで優勝した女の子が「男優を選んでごほうびfuckターイムはじまりはじまり〜!」という展開に「何がごほうびだ!フザケンナ!」と思わず叫びました。
今日の主張は「上記の経験によりわたしはごほうびという言葉に不信感を抱くようになりました」です。わたしの精神的外傷。

主張

「11月22日はイイフーフの日」なら、もちろん「11月12日はイイトーフの日」ですよね?と思って調べたら、10月2日が日本豆腐協会の定める「豆腐の日」でした。フンガー。
でも希望を捨ててはならない。夢は時間を裏切らないし、時間も夢を裏切らないし、豆腐もわたしを裏切らない。豆腐の豆言葉は誠実…。毎月12日も豆腐の日だから、イイトーフの日は豆腐度が格段に強化されるべきです。豆腐ステーキに揚げだし豆腐、湯豆腐、ごま豆腐、豆乳、高野豆腐、おから、冷や奴、湯葉、けんちん汁、肉豆腐、おぼろ豆腐、油あげ、厚揚げ、がんもどき、麻婆豆腐、豆腐サラダなどで豆腐を礼賛するのです。豆腐を愛せよ豆腐に生きる人の子ら。
「ただいまハニー。やあこれはどうしたことだい?すごいごちそうじゃないか!」「おかえりなさいダーリン。今日はイイ豆腐の日だから豆腐づくしでキメてみたのよ。『畑の肉』と言われるほど良質な動物性タンパク質を豊富に含む大豆の消化吸収を良くしたのが豆腐。高タンパク高脂質で動脈硬化、高コレステロール、高血圧、ボケなどの防止にも最高な機能性食品なの。これを食べていつまでも元気でいてね!」「ハニー…最高だよ!(ブチュー)豆腐の前に君が欲しい!」「やだ、ダーリンったら…あっ…」なんだ。いい夫婦の日要らないじゃん。
すっかり豆腐脳(いろんな意味で)なわたし、とにかく11月12日が過ぎてしまったことが残念…ハロウィンなんか祝ってる場合じゃなかったよ(祝ってないけど)…来年はリメンバー豆腐!大豆を顔型にくりぬいたりする(職人芸)。
ところで大豆が腐ったものといえば正しくは納豆なわけですが、I hate 納豆なのでその辺は言及禁止です。

主張

これまで[主張]とタグ付けしつつろくに主張できていません。あたい、ノンポリだからね…。
ひろみちお兄さんは幼児に告白された回数じつに120回だそうです。全国の大きいお友達が泣いてのたうちまわっちゃう数字ですね。
幼児だって、さわやかで歌って踊れて一緒に遊んでくれるお兄さんの方がいいに決まっている。もうちょっと育っていらん知恵がつくと「さわやかすぎて裏がある」とか「わたしもっと童貞っぽい人が好き」とか言い出す子もいるのかもしれませんが、そんな渋い幼児は嫌だ。
よく「ロリコンは同年代の女性とは怖くて話せないから小さい子に手を出すんだ」とかいうけど、小さい子のほうがよっぽどウザいのキモいのと容赦ないです。好悪をオブラートする社交辞令とか気づかいを持ってないから。「はわわ〜?」とか言ってるうちに気持ちよくなる幼女なんていねえよ!逆らわないとしたらそれは怯えてるだけです…本当にそんなものが存在すると信じてるのなら病院に行くべきですが、そこまで重度の人がどれだけ存在してるのかはまた未知数ですね。幻想の幼女vs幻想のキモオタ。

主張

『あいのり』をみて世の中を憂うのが大好き、メレ子です。
先日なんか男が女に告白して、そんでめでたく実って一緒に帰国してましたねえ…それはいいんですけど、彼のなんというか、パーティでいうとジョブみたいなものが「自由人」だったんですよ。「自由人ナントカがついに今夜告白…」とか言ってて。これはどうか。どうなのか。
自由人はあいのりに応募しないかっていうと、これはタダで世界一周できちゃうわけですることもあると思うんですよ。でも、自由人は数人で車につめこまれて旅をしてる間中「誰か好きにならんといけんばい」っていう同調圧力に屈したりしたらいけません。それは空気を読める人がすることです。わたしとかすごく空気読めちゃう方で、もう空気読んでることに誰も気づかないくらい空気読んでるんで、もうあいのりして一週間くらいで適当な男に告白しますね!正直あの中で空気読んでたら一週間が限界だと思うし。空気読むどころか空気吸えなくなりそうだし。
あのナントカ君には、自ら自由人の肩書きを名乗るからには、「ルクセンブルグのバーで出会った現地の女とイイ感じになっちゃって、メンバーの別の女の呼び出しを無視して宿泊先を抜け出しヤリタイ放題。すっかり彼女の家族にも気に入られちゃったんで、僕ここに定住します!!」くらいやってほしかった。非常に遺憾です。

主張

猫の話をするときとか猫ぶりたいとき「なんとかニャー」と言う奴に物申す!
猫にとっては『なんとか=ニャー』なんだから「なんとかニャー」はトートロジーチックでしょ?猫はもっとさあ、ごはんほしいとか暑い寒いとかウザいとか、豊かな言語能力を持ってるんだからさ、バカにしないでください。すきって言う代わりにしっぽがゆれたりしちゃうんだからね!
「なんとかニャー」が間違いなのは、忍者がニンニンって言わないのとパラレルに考えるべきニン。