お知らせ,昆虫大学

昆虫大学の講師紹介もあと2回となりました。もう盛りだくさんすぎて、紹介にゼイゼイ言っているメレ山広報課長です。

前野ウルド浩太郎

砂漠のリアルムシキング
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特定種のバッタ類が不定周期で大発生し、農作物を食い尽くして飢饉をもたらすことを「蝗害(こうがい)」といいます。日本でも、トノサマバッタの大発生が過去たびたび起きて、人々を苦しめてきたのだそうです。アフリカなどの地域では、サバクトビバッタの大発生による被害が今も深刻です。

お知らせ,昆虫大学

昆虫大学はいよいよ今週末の土日開催予定です!残り3回の記事に分けて、講師のみなさんを紹介していきます。

川島逸郎さん

川島 逸郎 | 神奈川県立生命の星・地球博物館 ※神奈川県立博物館の学芸員紹介ページです
わたしが生物画家の川島逸郎さんのお名前をはじめて知ったのは、夏に神奈川県立博物館で開催された大トンボ展でのこと。ポスターに描かれたトンボの美しさに心を奪われました。

日本のトンボ (ネイチャーガイド)
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今年発刊された図鑑「日本のトンボ」の著者でもある川島さんには、トンボ展での写真撮影講座の際にもご一緒させていただきました。
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▲打ち合わせで見せていただいた細密画。ウシカメムシの体表の質感が、点描で表現されている
薄紙に包まれた原画を触らせていただくときには、この上なく緊張しました…なんて精密で美しいのだろうか!

お知らせ,昆虫大学

昆虫大学もいよいよ来週末にせまってきました。校章を作ってくれたひよこまめ雑貨店さん、特別講義として講演される丸山宗利先生小松貴さんのそ子さんに加えて、まだまだ多彩な講師陣をそろえております!これからオープンに向けて、数回にわけてご紹介していきます。

AntRoomさん

AntRoom アントルーム | 蟻について語ろう
アリの通販専門店であるAntRoomさんは、インセクトフェアでも大人気でブースの前には常に人だかりができています。代表の島田拓さんはとてもさわやかな方なのですが、アリの飼育にかける情熱は驚くほど!年に何度も海外へ出かけてアリや好蟻性生物を観察したり、独自に開発した「蟻マシーン」というアリ飼育キットを販売されたりしています。
tsumugi
アリや好蟻性昆虫の写真家としてもすごいです。こちらは昆大校章にも登場するツムギアリ。美しい…
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こちらはシロオビアリヅカコオロギとアシナガキアリ。アリの体を舐めてアリのにおいを身につけ、アリのふりをして口移しでエサをねだっているところだそうです。コオロギだとバレれば攻撃されてしまいますから、ものすごくスリリング。好蟻性昆虫にはアリの真似をしておこぼれにあずかるものがたくさんいるのです。なんともドラマチック!

お知らせ,昆虫大学

11/17(土)・11/18(日)にTRANS ARTS TOKYO内で開催される「昆虫大学」ですが、事前申込の必要な特別講義が3件あります。概要のご案内ができるようになりましたので、申込受付を開始します!

  1. 【満員御礼】講演「まもる・だます・たべる〜アリとアリの巣の生きものの不思議な関係」話者・小松貴(信州大学)11/17(土)14:00-15:00 聴講無料・定員30名
  2. 【満員御礼】講演ツノゼミを探して世界をめぐる」話者・丸山宗利(九州大学総合研究博物館)11/18(日)14:00-15:00 聴講無料・定員30名
  3. 【満員御礼】幼虫ストラップワークショップ 講師:のそ子(羊毛フェルト作家) 11/17(土)・11/18(日) 14:00-17:00 受講料2,000円・定員10名/各回

2012.11.1追記:すべての特別講義が満席になりました

1および2の講演については、現在キャンセル待ちでご案内させていただいています。キャンセルが出た場合は、先着順にご連絡します。立ち見についても優先的にご案内しますが、スペースに限りがあるため、立ち見でもご覧になれない場合はご容赦ください。どうぞよろしくお願いいたします。

申込方法

※それぞれ受付方法が異なります。

1.講演「まもる・だます・たべる〜アリとアリの巣の生きものの不思議な関係」および2.講演ツノゼミを探して世界をめぐる」
メールmereyamamereco@gmail.comにて受け付けます。

  • メールタイトルを
    • 11/17(土)好蟻性昆虫講演申込
    • 11/18(日)ツノゼミ講演申込
    • (どちらも受講希望の場合)「11/17(土)好蟻性昆虫・11/18(日)ツノゼミ講演申込

のいずれかにしてください。

  • 聴講申込フォーマット
    • 氏名(ハンドルネーム可):
    • 電話番号:
    • 返信用メールアドレス:

※申込後、こちらからの確認の返信をもって予約完了になります(返信に1〜2日いただく場合がございますが、それ以上の期間返信がない場合、お手数ですが再度ご確認ください)

3.幼虫ストラップワークショップ
講師であるのそ子さんのTwitter@nosonosoにて受け付けます(Twitterアカウントが必要です)。受講希望日と人数を、ダイレクトメッセージまたはリプライにてお伝えください。
※申込後、のそ子さんからの確認の返信をもって予約完了になります(返信に少々お時間いただく場合があります。長期間返信がない場合、お手数ですが再度ご確認ください)

特別講義概要

お知らせ,昆虫大学

先日開講の告知をしました、虫のプロたちに虫の魅力を教わる新感覚イベント昆虫大学はてなブックマークTwitterfacebook等でも

  • 講師陣が豪華すぎる!
  • 校章がかわいすぎる
  • 虫屋台で虫を食べてみたい
  • 夜行バスをとりました
  • 変態のすくつ感がすごい

など、さまざまな反響をいただいています。
そこで昆虫大学をより盛り上げるべく、Livlis(リブリス)さんのご協力を得てプレゼントのキャンペーンをすることになりました!Livlis[リブリス] – Twitterでほしい&あげる –は、Twitterのアカウントを使って気軽に物々交換ができるウェブサービスです。

お知らせ,昆虫大学

先日開催のお知らせをしました、11月17(土)・18(日)開講の昆虫大学。「大学といえば校章じゃろ!」ということで、校章を作っていただきました!
昆虫大学校章revise

写真,動物

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いまや他人事のようにおぼろげな記憶なのだが、幼稚園を登園拒否したあげくに転園したことがあります。
毎日のようにある知育っぽいテストが嫌だった。説明を聞いていないからエンゼルフィッシュの形の厚紙を台紙のどこに貼ったらいいかわからず、かといって周りに訊くこともできず、放り出して逃走することもできずに途方に暮れていた。豆まきの絵を描いて先生に持っていくと「建物の外も塗りなさい」といって突っ返されるのも嫌だった。夏服・冬服・合服とやたらにバリエーション豊かな制服も窮屈で嫌いだった(これは今見たらかわいいと思うはず)。ミドリガメに食パンをあげて池の面を油でギトギトにするのが好きだったが、みんなの輪に混じらずにいると先生が横にやってきて、はみだしっ子の心を開かせようといろいろな話をしてくるのが子供心にもきつかった。負担をかけているのを小さいながらビンビン感じた。

写真,動物,外出

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「俺が大空の覇者だ!」
ここ数日、関東ではやたら夜が涼しくなり、センチメンタルな秋の気配。秋の虫といえば、鈴虫などの鳴く虫とあわせて、田んぼに群れて飛ぶトンボなどを思い出す方も多いのでは?わたしも小さいころ、ドブ川の土手で大量の赤トンボを口を開けて見ていたものです。
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2012年度特別展 「大空の覇者-大トンボ展」 – 神奈川県立生命の星・地球博物館
今年の7月14日から11月4日にかけて、小田原にある神奈川県立生命の星・地球博物館では「大空の覇者 – 大トンボ展」という特別展を開催しています。この夏、展示とトンボ撮影会に参加し、それまで特別に意識したことがなかったトンボの魅力にちょっと触れることができました。

写真,動物,外出

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この7月にマダガスカルに行ってきた。行ってきたと書いてよいのか、本当はよくわからない。今でも行ってきた実感がないのは、あまりに遠すぎるからか、はじめて旅先で体調を崩してゲロを吐いたりしていたからか、風物が今まで行った場所と違いすぎたのか…たしかに大地が赤くて火星みたいだったわ…一部では「小田原で泣きながらカマボコを食べているのを見た」という証言もあり、もうそっちのほうが本当なような気もしています。
行った証拠はパスポートの入国記録と、2000枚程度の写真だけ。これからこの写真をもとに粘着質な旅行記を書くことで、8日間足らずのマダガスカル旅行を自らにアイデンテファイしたいのです。

あらゆる意味で遠い国、マダガスカルに翻弄される会社員の有休

MadagascarMap
出発の2ヶ月くらい前から「マダガスカルに行く」とうわ言のように唱えてきましたが、まあ9割以上の確率で「それってどこにあるの?」と言われます。世界で4番目に大きな島でありながら、日本での認知度は低い。そうです、アフリカの東にあるのです。
その次にくる質問は「何しに行くの?」なので、それにも答えられる地図になるよう尽力しましたが…みんなはどうせハワイとかモルディブとか行きたいんでしょ?むしろハワイに何が楽しくて行ってるのか、聴取したいのはコッチなんだよ!
それでもわたしは旅行に向けてマダガスカル関連書籍を読み、半休をとってマダガスカル大使館に行ってビザを申請し、飼っているアゲハの幼虫の羽化スケジュールに心を配るなど、おさおさ怠りなく準備していたわけです。下のような事態になるとは夢にも思わずに…

▲ 発 狂
マダガスカルにはバンコク経由で行くことになっていたのですが、成田空港のタイ航空カウンターにチェックインしようとしたところ、受付のお姉さんが顔を曇らせて電話をかけ始めたのです。そして「バンコク発のマダガスカル航空便がフライトキャンセルになっているので、バンコクまで行くかどうかはマダガスカル航空に問い合わせてから決めてください」と告げられる。その場で旅行会社に問い合わせてわかったのは下記2点。

  • 部品のメンテナンス不良で、飛行機がアンタナナリボ空港を発てていない。新部品は旧宗主国・フランスから取りよせて見ないと、メンテできるかもわかりません!
  • バンコク発・アンタナナリボ行の便は土曜発と火曜発の週2便のみ。修復の目途が立たないので、1便まるごとキャンセルの可能性も高い(最終的にはそうなった)

オオ…なんということでしょう…。しかし、あれだけマダガスカル行きを吹聴したのに職場でパソコンをパチパチするなんてつらすぎるし、また半年or一年後に再起をはかったとしても、もう一度「マダガスカルはどこにあるのか」「マダガスカルに行く理由」を説明するのも面倒すぎる。おめおめと帰れようか!旅行会社は完全返金の方向で考えてくれていたのですが、休みをスライドして土曜発→土曜帰着のプランを火曜発→火曜帰着のプランに組み替えることを提案。時差や休日などであまり時間のない中、担当者の方はものすごい勢いで各種予約を取り直してくれました。大感謝です!!
部品はなんとかくっついたようで、火曜にはなんとか飛び立つことができたのでした。バンコクまで6時間、さらにアンタナナリボまで9時間半。距離の話ではなく、なにかとんでもなく遠い場所に行くのだと思い知らされたのだった。途上国旅行が好きな方には日常茶飯事なのかもしれないが、飼い馴らされた会社員ブロガーにとっては苦い思い出となりました。

マダガスカル旅行8日間・旅程概要(12/07/10-17)
1日目 成田→バンコクアンタナナリボ
2日目 アンタナナリボ→モロンダバ。バオバブを見る←★イマココ!
3日目 モロンダバ→アンタナナリボ チムバザザ植物園、展望台、おみやげ市場など市内観光
4日目 アンタナナリボ→タウランニャロ経由でベレンティ保護区 トゲの森でナイトサファリ
5日目 ベレンティ保護区 体調を崩しつつ、キツネザル三昧 
6日目 ベレンティ→タウランニャロ→ペリネ保護区
7日目 ペリネ→カメレオンパーク→アンタナナリボ(→バンコク) インドリ・レムール・その他ふしぎ動物を堪能
8日目 バンコク→成田 

お知らせ

【2012.08.18追記】公開インタビューでお話した内容を、記事にまとめていただきました!ASCII.jpにて公開されています。
古田雄介の“顔の見えるインターネット”特別編 ― 第1回 「責任の取れる範囲で出ていきたい」メレ子さんの距離の取り方

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コンニチハー!みなさんお元気ですか?わたしはと言えばアゲハの幼虫の羽化に一喜一憂したり、かねてより計画していたマダガスカル行きがフライトキャンセルになったり、その次の便でなんとかマダガスカルにはついたものの疲労により嘔吐したあとウォーキングサファリに行って脱水症状になりかけたり、キャンディー「小梅」で命をつないだり、帰国した翌日にカイコの幼虫を入手して飼い方がわからず一喜一憂したり、さらにベランダのミカンやクチナシに新たなアゲハやオオスカシバの幼虫が発生したり…と、なぜか幼虫分が多めのエキサイティングな毎日を送っております。

そんな丸々した近況は措くとして、先日フリーライターの古田雄介さんが『中の人 ネット界のトップスター26人の素顔』という本を出版されました。ASCII.jpでの4年にわたる連載「顔の見えるインターネット」を元にしているのですが、インターネットの人気サイト管理人たちへの丁寧なインタビュー集で、とても濃い内容となっております。