新連載「むし旅JAPAN」と、オリジナル虫ブローチ発売のおしらせ
新潮社「旅」で、人と虫とのあやしい関係にせまるホッコリ連載「むし旅JAPAN」はじまります!
ピンポーンピンポーンポポポポーン
メレ子「こんな時間にだれかな?」
ゲリラ「こんにちは〜 サ川急便(サはサパティスタ民族解放軍のサ)です〜」
メレ子「ギャー!!」
メレ子「アワワ…もうはてなブックマークでネガティブなコメントをつけたりしませんから許してください!」
ゲリラ*1「メレ山さんをハチの巣にしたいのはやまやまですが、今日は掲載誌のお届けにあがりました」
メレ子「ギャー!!糸井重里の横にメレ山メレ子の名が!!!」
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…と、寒すぎる寸劇をしてしまうくらい衝撃的な連載開始のお知らせです。
以前にちょっとだけ告知しましたが、奇数月20日刊行の隔月誌新潮社「旅」という雑誌で、「むし旅JAPAN」という連載をすることになりました。
むし旅JAPANとは?
旅の楽しみ方のひとつとして、「むし」にスポットを当てるものです!まって逃げないで!旅先での虫との出会い、虫と人との意外な関係なども紹介していきます。
いきなり自分の部屋に登場した黒くなめらかで予測のつかない方角にすばやく走る虫と友好関係を築ける人はあまりいないかもしれませんが、それは生活空間を侵す未知のものに対する恐怖が大半のはず。虫が意外なところで役に立ったり愛でられたりしているところを見れば、驚くほど虫に対する愛着がわいてくることでしょう…
懇切丁寧な「愛でむしポイント」もついててお得!
それでも「イヤン。虫とか生理的に無理」というアンポンタンのために、どこをかわいいと思えばよいか、毎回ワンポイントでイラストとともにご紹介します。行列のできている店につい並んでしまう方、「泣ける映画」と銘打たれているとつい観にいってしまう素直な方にオススメの親切設計です。
本日7月20日発売の「むし旅JAPAN」vol.1では、対馬の山道に乱立する祠?丸太?な構造物の謎に迫ります*2。隔月刊ならではの見開きボリュームでトばしていきたいと思いますので、よろしくおねがいします!
特集は「親子で行く旅」、今年の夏休みはボルネオ家族旅行を計画しているわたくしとしても目が離せませんね〜
刺繍作家tamaoさんとのコラボで、かわいさ致死量のブローチができました!
なんと、連載開始を記念して、新潮社のウェブサイトで虫ブローチを販売していただけることになりました!めっちゃガーリーなミツバチブローチの誕生です。
作成いただいたのは刺繍作家のtamaoさん。工房におじゃまさせていただきました。
わたしが四苦八苦して描いたヘロヘロした線画から、モコモコのかわいいミツバチができあがって感無量です!
※メイキング・オブ・ミツバチブローチ(ヘロヘロの線画)
バッグ、ピアス、ブローチ、ネックレス、さらにマリッジリングのリングピローのオーダーなどもできるそうです…ホンギャー!全部買い占めたいよ!!
メレ子「裏に厚みのある革が貼ってあるので、重厚感がありつつ軽いんですね〜」
tamaoさん「デパートの催事などで展示していると、奥様たちも『軽いわ』『軽いわね』と興味を示されますねー(笑)」
メレ子「いや、軽いのは大事ですよ!ほんとに旅のおともにいいですね」
ブローチをつけてみたところ。タテ5cm×ヨコ5.5cmと、どちらかというとスズメバチ大ですが意外となじみます。服や帽子につけるもよし、節電とはいえオフィス普通に寒いやんか…というときストールをとめるにもよしです。
あらためて依頼品を見てみよう(お宝鑑定団)
わざわざ「ひ、ひとまわり大きく…」とお願いしてしまった花粉ダンゴもかわいい!
ここまで読んでみて気になった方は、こちらからご購入になれます。
メレ山メレ子×tamao ミツバチブローチ|新潮オンラインショップ
MASTER & Co.とのコラボのおしゃれな革トートバッグから、画太郎先生のババアTシャツなどもあったりして楽しいサイトですね。ミツバチブローチが買えるのは、新潮オンラインショップだけ!